グループMのホストクラブ

goofeeは大阪ホスト業界の老舗『グループM』に所属するホストクラブで、グループ内では比較的新しいお店です。店内は120坪もあり、その広さは日本トップクラス。連日たくさんのお客様で賑わっています。

代表は2年連続グループNo.1の男

goofeeで代表を務めるのは神夜 麗（カミヤウルハ）。2020年～2021年の年間指名本数がグループNo.1です（売上はNo.2）。お客様を多数呼べるホストは真の実力者。彼と一緒に働けばホストとして稼ぐためのノウハウが学べるかもしれません。

余談ですが、goofeeには代表がいるのに代表代行もいます。愛聖紫耀（アイセショウ）は月間1100万円の売上記録を持つホスト。こちらも実力者です。

給料システム・待遇はグループ他店と同じ

goofeeの求人情報は基本的にグループ内の他店と同じです。

毎日出勤するレギュラー勤務の場合、ホストの基本給である保証給は日給で7,000円です。就業時間が6時間ほどなので時給換算するとおおよそ1,200円です。出勤日数や出勤時間の少ないアルバイト勤務の場合は日給計算ではなく時給で、その金額は1,100円です。毎日出勤するレギュラー勤務の方が給料システムは良いです。

ホストなのでいつまでも日給だけ貰うわけではありません、お客様から指名をもらって売上がつけば歩合給になります。ホストが大金を稼げるのはこの歩合給のシステムがあるからです。簡単に言えば10,000円のシャンパンを注文してもらった場合、その40～60％がホストの取り分になります。高級シャンパンやブランデーを注文してもらえれば日給100万も可能です。

給料以外の待遇面はさすが大手グループといった内容です。レギュラー勤務に限りますが、住まいの心配がいらなくなる寮が利用でき、賃貸料にあたる寮費が無料です。完全日払い制度があるので出勤初日からお金が欲しい人にも対応してくれます。スーツが無くても貸してくれますし、売上アップのための講習指導もあるので未経験者でも成功しやすい環境です。

全国的に珍しい夕方ホスト

goofeeを始めとしたグループMが持つ最大の特徴はお店の営業時間です（ホストの就業時間）。

一般的なホストクラブは19時～20時ころに開店して25時頃まで営業します。これを業界用語で1部営業と呼びます。分かりやすく言えば夜ホストです。

夜ホストと対照的に朝から営業しているお店のことは2部営業と呼びます。こちらは朝ホストと呼ばれることの方が多いかもしれません。最近歌舞伎町を中心に増えています。

グループMのホストクラブは16時から22時まで営業しています。特に呼ばれてはいませんが、夜ホストと朝ホストと対比するなら夕方ホストです。コロナウィルスが蔓延していた際に、営業時間を前倒したものがその後も続いている状態です。グループ内の店舗以外に競合が存在していないのでお客様が多いのでしょう。

16時に始まり、終電前に帰れる時間帯は学生でも働きやすいため、goofeeを始めグループ全体で積極的に学生バイトを募集しています。学業とホストを両立したいならば特にオススメです。

goofeeの体験入店について

お店に興味を持った方はぜひ体験入店にチャレンジしてみましょう。体験入店ではホストの仕事がどんなものか疑似体験できますし、詳しい給与・待遇の情報が得られます。広い店内を見学できますし、先輩ホストの仕事ぶりも見れます。状況にもよりますが、連絡当日に体験入店することもできます。前述のように営業時間が変則的ですので、営業開始の1～2時間前に連絡するようにしましょう。

体験入店が終われば最大20,000円という破格の体験料を貰えます。満額もらえる可能性は高くはないでしょうが、業界の水準を考えるとかなり高額です。グループMの体験入店に関する噂ですが、体験料はグループ内の店舗で1回のみのようです。つまり、goofeeで体験入店した後に系列店で体験入店してもそちらでは体験料はもらえないようです。体験入店はお店のことをより深くしるためのシステムですから、本気で働きたい人には特に影響はないとは思いますが、頭の片隅に入れておくと後でがっかりしません。。